土不要の次世代農業

アフリカ乾燥地域で地下水を汲み上げてというと、若干心配がよぎる。

太陽光を用いて海水を灌漑用に淡水化して使う農業も、生産設備と量産
が課題になる。

そこで

特殊なフィルムを使用する土不要の農業を、もっと話題にして注目する
べきだと思うんですがねぇ。

小規模の自動農業生産システムというものもある。いずれも日本の技術
で嬉しい限りです。


●アフリカの乾燥地域に太陽光発電で「電気」と「水」を生み出す
https://yumenavi.info/lecture.aspx?GNKCD=g006415

太陽光といってもメガソーラーという大規模なものではなく、システム
を設置した場所だけで完結する分散型のエネルギーシステムです。
作られた電気を利用して、ポンプで地下水をくみ上げて、さらにポンプ
を2台つなげて畑に送水するというシステムを基本モデルにしています。

 

●土不要の次世代農業が砂漠で進む
https://www.projectdesign.jp/201308/agriculture/000707.php
アイメック農法と名付けられた画期的な農業が、いま世界中から脚光を
浴びている。開発したのは、早稲田大学理工学術院総合研究所の森有一
工学博士。95年に早大ベンチャー「メビオール」を設立し、土の代わ
りに特殊なフィルムを使用する植物栽培システム「アイメック農法」を
確立させた。

 

●ネイチャーダイン(東京都文京区)
太陽光発電で「空気から水を抽出」する自動農業生産システム
https://www.kankyo-business.jp/news/022455.php

 

●砂漠での食料栽培が世界の食料危機を救う?
https://ourworld.unu.edu/jp/growing-food-in-the-desert-is-this-the-solution-to-the-worlds-food-crisis
彼らは、何もないところから何かを得るという農業の究極の快挙を達成
したらしい。

 

●地球上のあらゆる場所に安全な水を! 飲料水を作るソーラーパネル
ゼロ・マス・ウォーター社
https://www.businessinsider.jp/post-164438